「かばちたれ」というドラマが始まりました。そのドラマ自体は見ていないのですが、その意味が気になってgoogleで調べてみました。
何の役にも立たない広島弁講座第1回によると、「かばち」とは文句という意味だそうですが、かばちは「言う」ものではなく「たれる」ものだそうです。
不思議なというか、ちょっと聴いただけではわからない言葉というと「たほいや」というものを思い出します。以前、確かフジテレビだったと思いますが、深夜番組の名前にもなっていたものです。三谷幸喜とか周富徳とかが出ていました。内容は、ディクショナリと呼ばれているものです。数人の参加者がいますが、一人が広辞苑から1つの言葉を選びます。出題者が正解を、その他の回答者がもっともらしい回答を紙に書きます。その紙を出題者が読み上げて、回答者が本当の意味を当てるというものです。もっともらしい回答というのが結構おもしろく、結構お気に入りの番組でした。負けがこんだ周富徳がフライパンを質草にして、ゲームを続けることもありました。
「たほいや」という言葉は広辞苑に載っていますので、是非調べてみてください。
もう1つ不思議な言葉としては、「やおちゃっかい」というのがあります。中華のあげぱんで、中華街でお粥にちぎったり、細かく切ったりしてのっているユーチャオのことです。なぜか私の家では昔から「やおちゃっかい」と呼んでました。中国語の方言なのでしょうか。どうも一般的な呼び方では無いようです。一応、googleで検索したのですが、ヒットしませんでした。